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ローマの市場にて

2017/10/30ローマの市場にて

【登壇者】AIがもたらす画像認識技術の広がり(株式会社センスタイムジャパン代表取締役 勞 世竑):「ローマの市場にて」10月2日開催報告

画像認識技術の性能向上と金融、自動車などへの応用の広がり

センスタイム・グループ(商湯科技)は日本・香港・北京・深圳に拠点を有し、世界中からトップ人材を集め、産学連携でオリジナルな技術を開発する企業として世界に向けたビジネスを展開しています。

同グループは2017年7月11日、4億1000万ドル(約470億円)の資金を調達しました。その企業価値は15億ドル超と評価されるいわゆる中国発の「ユニコーン企業」です。今回は、その日本法人であるセンスタイムジャパン代表の勞氏の登壇です。

顔認識の研究者として世界的に著名な同氏は、中国浙江大学を卒業、京都大学に留学後、オムロン株式会社に入社。顔検出チップを開発し、デジタルカメラの革命的なイノベーションを実現しています。2015年センスタイム・グループに入社後、株式会社センスタイムジャパンを設立。日本市場に向けて、AI技術の自動運転やロボットへの応用事業の責任者を務めています。

近年、ディープランニングが画像認識技術へ広く応用されるようになりました。その結果、画像認識技術が飛躍的に性能向上しましたが、本講演ではこのような技術の金融、自動車、ロボットへの応用事例を紹介いただきました。




中国発ユニコーン企業の画像認識技術

画像認識等のディープラーニング技術を提供するセンスタイムの勞氏。

センスタイムはAI技術において世界トップクラスの技術を誇りますが、日本では特に自動運転の領域での進出を検討しています。ディープラーニングを応用することで、従来の技術では感知できなかった暗闇での標識や歩行者の認識も可能になっています。その他にも監視カメラや工場の作業ロボットなど数多くの分野でその技術は使用されています、写真や動画の加工で知られるSNSアプリ「SNOW」にも実はセンスタイムの顔認証が使われているそうです。このように既に様々な場面で我々日本人はセンスタイムの技術に触れています。

様々な用途や産業との連携が可能なセンスタイムの技術ですが、同社も日本企業との連携機会を模索されています。

ディープラーニングは、ここ数年で日本でも盛り上がりを見せていますが、このような技術を持つ企業との連携にも大きな可能性が感じられます。

 

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